イオン系列を少しでも利用する方であれば持っておかなければ損をしてしまうと言われているイオンカード。
そんなイオンカードですが、中には「イオン銀行とセットで開設するのは気が進まない。」という方もいることでしょう。
しかし、通常のイオンカードであれば、引き落とし口座をイオン銀行以外に指定することも可能なのです。
イオンカードを作成する場合、イオン銀行をセットで申し込まなければならないというイメージが先行するのはおそらく、イオンカードセレクトというクレジットカードの存在があるためです。
- イオンカードセレクト：イオン銀行のみ
- イオンカードセレクト以外：イオン銀行以外(メガバンク・地方銀行等)でも可能
ここでは、イオンカードがイオン銀行以外でも発行可能であることに加え、イオンカードセレクトの詳細にも触れていきたいと思います。
これからイオンカードの発行を考えている方は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてくださいね。
イオン銀行以外の口座で作るなら、イオンカードセレクト以外で選ぼう！ほとんどのイオンカードは、イオン銀行以外の口座でも発行することができます。
ただし、イオンカードセレクトだけは引き落とし口座がイオン銀行に固定されるので注意しましょう。
「持っている銀行口座でイオンカードを作りたい…」という方は、イオンカードセレクト以外を選んでくださいね。
わざわざイオン銀行を開設しなくとも作れるイオンカードは数十種類以上あるので、あなたのスタイルに合ったイオンカードを選ぶのがおすすめですよ。
目次
イオンカードはイオン銀行以外でも発行可能！
イオンカードセレクト以外ならイオン銀行以外でもOK！結論として、イオンカードは、イオン銀行以外の銀行指定でも発行することができます。
「イオン系列で様々なメリットは享受したいけれど、わざわざイオン銀行は開設したくない」とか、「イオン銀行のキャッシュカード機能は必要ない」という方にとっては、耳寄りな情報ですよね。
早速、イオン銀行の他にどんな銀行口座が指定できるのかをみていきましょう。
イオンカードセレクト以外のイオンカードは引き落とし口座が自由に選べる！
イオンカードの発行元は確かにイオン銀行ですが、引き落とし口座までイオン銀行にこだわる必要はなく、イオン銀行以外の銀行を自由に選択することができます。
つまり、あなたがこれからイオンカードを作成しようと思っている場合も、わざわざ新たにイオン銀行の口座を開設することなく、お手持ちの銀行口座と紐付けすることができるということです。
手間がかからなくて便利ですね。
イオンカードと紐付けできる銀行一覧
様々な銀行と紐づけできる！それでは具体的に、どのような銀行と紐付けすることができるのでしょうか。
以下に対象となっている銀行をリストアップしてみました。
- イオン銀行
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- ゆうちょ銀行
- 三菱UFJ信託銀行
- みずほ信託銀行
- 三井住友信託銀行
- SMBC信託銀行
- 新生銀行
- PayPay銀行
- ソニー銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- じぶん銀行
- 地方銀行
- 信用金庫
- 信用組合
- 農協
主要なメガバンクはもちろんのこと、ネット銀行や地方銀行、農協などのありとあらゆる金融機関を網羅しています。
紐付けできる銀行は『公式サイト』でも確認できます。
イオン銀行と紐付けできずに困るということはまずなさそうですね。
イオン銀行以外で発行できるイオンカード
多くのイオンカードではイオン銀行以外でもオッケー！イオン銀行以外の銀行口座でも、イオンカードはもちろん作れます。
発行できる種類も幅広いので、わざわざイオン銀行を開設する必要もありません。
- イオンカード(WAON一体型)
- TGC CARD
- イオンカード(櫻坂46)
- コジマ×ビックカメラカード
- イオン首都高カード
上記で紹介しているカードはほんの一部で、他にも様々なイオンカードが発行できます。
『イオンカードの全種類とあなたにあったおすすめのイオンカードを紹介！』でも紹介しているので、是非参考にしてくださいね。
イオンカード(WAON一体型)
| 基本還元率 | 0.5%～ イオン系列：1％～ |
|---|---|
| 年会費 | 無料 |
| 国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
| ETCカード | 年会費無料 |
| 家族カード | 年会費無料 |
イオンカード(WAON一体型)は、イオンカードの中でも人気の部類になるカードです。
カード1枚で3つの機能を搭載しているので、シンプルにイオンカードを持ちたい方にはおすすめですよ。
- クレジット機能
- 電子マネーWAON
- WAON POINTカード
このカードがあれば、イオンでお買い物する際に困ることはありません。
イオンセレクトカードとの違いは、キャッシュカード機能の有無だけなので受けられる特典も変わりはありませんよ。
トイストーリーやミッキーマウスデザインもご用意！
イオンカード(WAON一体型)は、通常の紫ベースのデザインの他にも様々なデザインで発行することができます。
- トイ・ストーリー デザイン
- ミッキーマウス デザイン
ディズニー好きはぜひとも欲しいデザインですよね。
トイストーリーやミッキーマウスデザインのイオンカードも、通常デザインカードと同様の機能を使えます。
また、実はゴールドカードにインビテーションした際は限定デザインに変わりますよ。
ゴールドカードにインビテーションできるイオンカードは、イオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)だけなので注意してくださいね。
TGC CARD
| 基本還元率 | 0.5%～ イオン系列：1％～ |
|---|---|
| 年会費 | 無料 |
| 国際ブランド | JCB |
| ETCカード | 年会費無料 |
| 家族カード | 年会費無料 |
TGC CARDはデザインが一新されたイオンカードです。
このカードでイオンシネマに行くと、映画料金が1,000円になります。
- イオンシネマ：映画料金1,000円
料金が高めなイメージがある映画館で、たった1,000円で映画鑑賞できるのはお財布にも優しく嬉しいものですね。
イオンカード(櫻坂46)
| 基本還元率 | 0.5%～ イオン系列：1％～ |
|---|---|
| 年会費 | 無料 |
| 国際ブランド | VISA |
| ETCカード | 年会費無料 |
| 家族カード | 年会費無料 |
イオンカード(櫻坂46)は、人気アイドルグループ『櫻坂46』とコラボした限定デザインのイオンカードです。
イオンカードの特典はもちろん、貯まったポイントで櫻坂46のオリジナルグッズと交換することができます。
さらに、『イオンウォレット』でカードを登録すると、対象メンバーの中から好きな子をカード券面に表示することができますよ。
自分だけの『推しカード』を作れるのは、ファンにとっても嬉しい機能ですよね。
コジマ×ビックカメラカード
| 基本還元率 | イオン系列店：0.5％～ コジマポイント：1％ |
|---|---|
| 年会費 | 無料 |
| 国際ブランド | MasterCard/JCB |
| ETCカード | 年会費無料 |
| 家族カード | 年会費無料 |
コジマ×ビックカメラカードはその名の通り、コジマやビックカメラで使うとお得になるイオンカードです。
イオンカードで貯まるポイントの他にも、コジマポイントも同時に貯まるので便利ですよ。
また、貯まったWAON POINTなどをコジマポイントに交換することも可能です。
普段からコジマやビックカメラを利用している方は、よりザクザクコジマポイントが貯まるのでおすすめですよ。
イオン首都高カード
| 基本還元率 | 0.5%～ イオン系列：1％～ |
|---|---|
| 年会費 | 無料 |
| 国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
| ETCカード | 年会費無料 |
| 家族カード | 年会費無料 |
イオン首都高カードは、年会費無料で首都高の割引が受けられるお得なカードです。
イオン首都高カードを利用すれば、日曜は首都高が20％オフになるというお得っぷりです。
仕事などで首都高を使うのが多い方には絶対におすすめのカードですね。
もちろん、通常のイオンカードとしても利用できて特典も受けられるのでお得さに変わりはありません。
イオンカードセレクトはイオン銀行とセット！
イオンカードの場合はイオン銀行以外の口座を自由に指定することができるのは前述した通りですが、イオンカードセレクトの場合はそうもいきません。
- イオンカードセレクトで登録できる銀行はイオン銀行のみ
- イオンカードセレクトにはイオン銀行キャッシュカード機能が付帯している
イオンカードセレクトについては『イオンカードセレクトの特典や口コミまとめ｜気になる特徴やメリット・デメリットを紹介！』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
イオンカードセレクトは三位一体のクレジットカード
イオンカードセレクト一枚で便利！イオンカードセレクトは、以下の機能を備えた三位一体のクレジットカードです。
- クレジットカード
- WAON
- イオン銀行のキャッシュカード
つまり、デフォルトでイオン銀行のキャッシュカード機能が含まれているクレジットカードなんですね。
したがって、イオン銀行を開設していない場合は、イオンカードセレクトの申し込みと同時に手続きをする必要があるのです。
これが、イオン銀行を特別必要としていない方や、キャッシュカードの機能をクレジットカードに付帯したくないという方が、イオンカードセレクトではなく、通常イオンカードやWAON一体型イオンカードを選択すべき理由です。
逆に、イオン銀行を普段使いしているとか、イオン銀行のキャッシュカード機能をクレジットカードに付帯させても構わないという方であれば、イオンカードセレクトは非常に便宜性の高い一枚と言えるでしょう。
イオンカードセレクトの魅力はWAONへのオートチャージによるポイント2重取り
ポイント二重取りできるからポイ活にも便利！数十種類を数える各種イオンカードの中には、WAON機能が搭載されているクレジットカードが複数あります。
ただし、WAONへのオートチャージによってポイント2重取りを成立させることができるのは、イオンカードセレクトのみです。
WAONを普段使いしているという方や、これからWAONを積極的に活用していきたいという方にとっても、イオンカードセレクトは抜群のクレジットカードと言えます。
オートチャージ時の還元率は0.5%なので、WAON決済時の還元（0.5%）と合わせると、合計還元率は1%になります。
また、イオンカードセレクトの会員は、半年間におけるカード利用額に応じ、WAONへのオートチャージによるポイント還元率の優遇を受けることができるようになっています。
- 半年間で10万円以上の利用→1.5倍（0.75%）
- 半年間で30万円以上の利用→2倍（1%）
- 半年間で50万円以上の利用→3倍（1.5%）
特典を受けられるのは、半年間で10万円以上の利用があった場合です。
10万円以上を達成してからの半年間は毎月5日・15日・25日のオートチャージ時のWAONポイント付与率がアップします。
ちなみに、それぞれのボーダーラインを達成するために必要な月間利用額の目安は以下の通りです。
- 半年間で10万円以上→月あたり約17,000円
- 半年間で30万円以上→月あたり50,000円
- 半年間で50万円以上→月あたり約84,000円
仮に半年間で50万円以上を達成することができれば、還元率は3倍の1.5%にアップし、WAON決済時の還元分と合わせれば、2%のバックを得ることが可能となります。
せっかくWAONを活用するのであれば、半年間における利用額にも目を向けておきたいですね。
各種公共料金や携帯電話料金などの固定料金の支払いをクレジットカードに任せてしまえば、毎月安定した決済額を上げることができますよ。
ちなみにWAONは、以下のような様々な店舗で活用することができる非常に使い勝手の良い電子マネーです。
あなたもこれを機に、WAONを私生活に導入してみてはいかがでしょうか。
- AEON
- ダイエー
- マックスバリュ
- グルメシティ
- ピーコックストア
- KOHYO
- まいばすけっと
- マルナカ
- ビブレ
- OPA
- ミニストップ
- ファミリーマート
- ローソン
- サークルKサンクス
- ウェルシア
- ツルハドラッグ
- BIG
- スポーツオーソリティ
- ビックカメラ
- コジマ
- エディオン
- ジョーシン
- はるやま
- TSUTAYA
- 新千歳空港
- 羽田空港
- 成田国際空港
- 関西国際空港
- 那覇空港
- NEXCO
- マクドナルド
- 吉野家
- キッチンオリジン
- かっぱ寿司
- ステーキのどん
- フォルクス
- 上島珈琲店
- 快活CLUB
- ラウンドワン
- ルートインホテルズ
- ヤマト運輸
- コスモ石油
イオン銀行で口座を開設するメリット
イオンカードを作りたい方の中には「イオンカードセレクトを作りたいけど、イオン銀行ってどんな銀行かわからない…」という方もいると思います。
イオンカードセレクトの為にイオン銀行を開設するメリットは大いにあります。
- 「イオン銀行Myステージ」で金利がアップ
- イオン銀行ATMの利用がいつでも無料
- スマホ決済の口座振替にも対応
是非検討してみてくださいね。
「イオン銀行Myステージ」で金利がアップ
イオン銀行の普通預金金利は、メインバンクと同様に年間0.001％です。
しかし、「イオン銀行Myステージ」によってイオン銀行を使う頻度が高まるほど金利も上がるシステムとなっています。
- ブロンズステージ：金利0.01％
- シルバーステージ：金利0.03％
- ゴールドステージ：金利0.05％
- プラチナステージ：金利0.10％
※全て税引前
最高ランクになる「プラチナステージ」ともなると、金利は年0.1％にまで跳ね上がり特典も豪華になってきます。
Myランクを上げるには「スコア」を稼ぐ必要ありますが、イオンカードセレクトを使うだけでも十分スコアを稼ぐことができますよ。
- イオンカードセレクトを契約する
- イオンカードの利用代金を引き落とす
- WAONのオートチャージを利用
- 給与・年金の受け取りにイオン銀行を利用する
- インターネットバンキングの登録 など
イオンカードセレクトのためにイオン銀行を開設するのはもちろん、少しでも金利を上げたい方にもイオン銀行はおすすめです。
イオン銀行ATMの利用がいつでも無料
ATMからお金を出し入れする際に手数料が気になる方は多いと思います。
メガバンクでも18時以降や土日祝は手数料がかかるところが多く、利用するタイミングを気にしないといけませんよね。
しかし、イオン銀行は24時間365日いつでもATM手数料が無料で使えます。
中々ATMを使うタイミングが合わない方にとっては嬉しい特典ですよね。
イオン銀行のATMは全国に6,000台以上設置しており、イオンを始めミニストップやダイエーなどの店舗内にも設置されています。
近くのイオン銀行ATMを知っておけば、時間や日にちを気にせずいつでも利用することができますよ。
スマホ決済の口座振替にも対応
最近はスマホ決済やコード決済でお買物を済ませる方も多くなりましたね。
スマホ決済はクレジットカードや銀行口座と紐付ける必要がありますが、イオン銀行も各スマホ決済に対応しています。
- ペイペイ
- LINE Pay
- d払い
- メルペイ
- pring
- Kyash
イオンカードセレクト用の口座だけでなく、スマホ決済用の口座として生活費用の口座と使い分ければお金の使いすぎを防ぐこともできますね。
既にイオン銀行の口座を開設していても発行可能！
イオン銀行のキャッシュカードは統合される「イオン銀行を利用しているからキャッシュカードがあるんだけど…」という方もご安心ください。
既にイオン銀行口座を持っている方でも、イオンカードセレクトを始めとしたイオンカードは発行することができます。
申込み画面の途中で「イオン銀行普通預金口座情報」を入力する項目があるので、持っているイオン銀行口座の番号を入力すればオッケー。
発行後はイオンカードセレクトにキャッシュカード機能が移っているため、以前までのキャッシュカードは使えなくなるので注意してくださいね。
イオンカードの引き落とし口座を変更する方法
引き落とし口座の変更方法は主に3種類！イオンカードセレクト以外のイオンカードでは、引き落とし口座を変更することができます。
変更方法は主に3種類あるので、都合に合った方法で手続きを進められますよ。
- 暮らしのマネーサイト(Webサイト)
- イオンウォレット(アプリ)
- コールセンターで資料請求(郵送での手続き)
手っ取り早く手続きを進めるなら、Webサイトからの手続きがおすすめです。
引き落とし口座の変更方法｜暮らしのマネーサイト
Webから簡単に変更可能！ネットから引き落とし口座の変更をする場合は、暮らしのマネーサイト内で手続きを行います。
- 『暮らしのマネーサイト』へログイン
- メニュー内の『各種お手続き・登録変更』をタップ
- 『お引落口座照会』でこ引き落とし口座の変更を行う
これで引き落とし口座の変更は完了です。
途中、場合によっては本人確認の必要があるかもしれないので注意しましょう。
また、変更手続きを行ってもすぐに口座が変更するわけではありません。
- 毎月13日までに変更手続き：翌月2日の請求分から引落口座が変更
来月からの引き落とし口座を変更したいなら、13日までには手続きを完了させないといけないので忘れないようにしましょう。
引き落とし口座の変更方法｜イオンウォレット
アプリからでも変更可能！イオンウォレットで引き落とし口座の変更を行う場合は、以下の流れになります。
- イオンウォレットにログインして、画面左上の『ご登録カード情報』をタップ
- 『お引落口座照会』をタップ
- 引き落とし口座を変更したいイオンカードを選択する
- 画面下部の『変更』をタップ
- 暮らしのマネーサイトへ移行される
- メニュー内の『各種お手続き・登録変更』をタップ
- 『お引落口座照会』でこ引き落とし口座の変更を行う
途中から暮らしのマネーサイトへ飛ばされるので、以降は『引き落とし口座の変更方法｜暮らしのマネーサイト』と同じ方法で手続きを行います。
アプリからWebサイトへ飛ぶ必要があり二度手間に感じるので、最初から暮らしのマネーサイトへログインした方が時短にもなりますよ。
手続き内容は同じなので、あなたの方法にあった形で手続きを進めるのがおすすめです。
引き落とし口座の変更方法｜コールセンターでの資料請求
設定に不安があるならコールセンターで！イオンカードの引き落とし口座変更手続きは、コールセンターで資料請求をして手続きを行うこともできます。
- 固定電話：0120-223-212(年中無休・無料)
- 携帯・スマートフォン：0570-064-750(年中無休・有料)
上記の電話番号にかけて、音声案内に従って手続きを進めるだけです。
「手っ取り早く手続きを進めたい！」という方は、ショートカットキーを使うことで時短になります。
ショートカットキーとは、ガイダンスの途中でも各種サービスへ移行できるもので、口座変更の場合は以下のキーを利用してくださいね。
- 『0』を押す
- 『2722#』を押す
- 『口座変更用紙ご請求』の案内に進む
この後は、自宅に書類が送られるので必要事項を記入して返送するだけです。
しかし、郵送での手続きは口座変更に時間がかかるのでおすすめしません。
- イオンウォレット・暮らしのマネーサイトからの変更：毎月13日までに変更手続きで翌月2日の請求分から引落口座が変更
- 郵送からの変更：3週間～1ヶ月
郵送での口座変更は変更にかかる期間しかわからないので、どのタイミングから新しい口座で引き落とされるのかわかりません。
ネット環境があるなら、できればオンラインで手続きを進めた方が手間や期間も省けるので楽になりますよ。
イオンカードの引き落とし口座の変更を確認する方法
アプリかWebで確認できる「ちゃんと手続きが完了しているか確認したい…」という方は、イオンウォレットか暮らしのマネーサイトで確認することができます。
イオンウォレットから確認する場合は以下の流れになります。
- イオンウォレットにログインして、画面左上の『ご登録カード情報』をタップ
- 『お引落口座照会』をタップ
- 口座を確認したいイオンカードを選択する
- 画面下部に変更後の引き落とし口座が表示される
暮らしのマネーサイトから確認する場合は以下の流れです。
- 『暮らしのマネーサイト』へログイン
- メニュー内の『各種お手続き・登録変更』をタップ
- 『お引落口座照会』をタップ
ちなみに、変更後の口座がデータとして反映されるのは手続きが完了してから最短2日～2週間程度です。
「まだ引き落とし口座が変更できていない！」と焦らずに、数日期間を置いてから確認するのをおすすめしますよ。
イオンカードをイオン銀行以外で作る方法でよくある質問
イオンカードに設定できる引き落とし口座は？
イオンカードで利用できる銀行口座は多く、大手メガバンクや地方銀行など幅広い金融機関で利用可能です。
イオンカードはイオン銀行でしか使えない？
ほぼ全てのイオンカードでは、イオン銀行以外でも引き落とし口座に設定することができますよ。しかし、イオンカードセレクトのみイオン銀行限定となっているので注意しましょう。
既にイオン銀行口座を持っていてイオンカードセレクトを発行する場合、キャッシュカードはどうなる？
新しく発行したイオンカードセレクトにキャッシュカード機能が移るので、既存のキャッシュカードは使わなくなります。
イオンカードに設定している引き落とし口座は変更できる？
イオンカードセレクト以外なら引き落とし口座を変更することができます。「暮らしのマネーサイト」「イオンウォレット」「郵送手続き」のいずれかの方法でできますが、反映に時間がかかるのでネット環境下での手続きがおすすめです。
イオンカードをイオン銀行以外で作る方法まとめ
イオンカードと聞くと、ついついイオン銀行とセットでなければ作成することができないと勘違いしてしまう部分もあるかもしれませんが、イオン銀行以外の銀行を自由に引き落とし口座に指定することができます。
ただし、イオンカードセレクトの場合は、イオン銀行のキャッシュカード機能がデフォルトで備わっているため、イオン銀行とセットで申し込みをする必要があります。
様々なリアル店舗で活用できるWAON機能はどちらのクレジットカードにも備わっているため、イオンカードとイオンカードセレクトのどちらを選ぶかの決め手は、以下の点が大きく関わってくるかと思います。
- イオン銀行を引き落とし口座に指定してもいいかどうか
- イオン銀行のキャッシュカード機能を含めてもいいかどうか
- WAONへのオートチャージによるポイント2重取りの特典を得たいかどうか
ぜひ以上のポイントを再度確認していただき、あなたにマッチした一枚を選択してみてくださいね。
